Windows Battler XPの名の下に
FLASHBATTLE
Y-NRG SYSTEM
高鳴る鼓動をまだ覚えているか? 楽しむことを忘れていないか?
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世界はもはや、彼ら(バトラー)を必要とはしていなかった。
行き場を失った彼らは次第に孤立していき。反逆の牙をむけば制裁の名のもとに闇に葬られた。
そして、世界が彼らに与えた道は"エージェント"という名の操り人形。
プロフェッサー・マーチの考案の元、完成されたプロジェクト。
彼らを"エージェント"にすることで「世界のために必要な存在」へと変える。
"孤独"と"不要"に蝕まれた彼らにとって、"必要とされる"ということはあまりにも眩しかった。
たとえそれが、心を捨てることになろうとも・・・
そんな彼らの中にも例外がいた。
ひたすら腕を磨き、力をつけ、技を研ぎ澄ます。一人の人物。
"孤独"にも"不要"にも蝕まれず、「外れ者の刀鍛冶」の元で騒がしく暮らす男。
"鬼神"の名を持つこの男のもとに届いた、"死神"からのメッセージ。
「たたかおう」
たったそれだけのメッセージ。"鬼神"を動かすにはそれだけで十分だったようだ。
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FLASH BATTLE 激闘祭 FINAL 作品
読みは「ウィンドウズバトラー クロスプレイヤーのなのもとに」です。
構成をくみ上げたのは二年も前になる。
ひたすら武器と気持ちをぶつけあう作品というのは、非常に作り手としては苦行であり、憧れであった。
ずっと作りあぐねていて、作るのをあきらめかけていたけど、今回のイベントは、それを引っ張り出すだけの衝撃をうけた。
今までの自分の集大成を詰め込んだ作品として、バトルの型をただひたすら詰め込んだ。
あつくて、くさいかもしれない。だが
「それがいい」と思えるような気持ちがいいBattleFlashを作りたかった。
そして、自分はまだFLASH作りをやめるべきではない事を突き付けられてしまった(完成的な意味で;
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