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毎日


街中で・・・

三人の男が話をしている
彼らの名前は來狼・夕日色・電龍王

來狼は青い姿に片方だけ少し紅い目
そして黒いバンダナ。黄色いたてがみといった所

夕日色は名前通り夕日のようなオレンジの体に
右目に布の眼帯

電流王はフサフサの白い毛に
首に青色のマフラーを付けている


來「っよ」
夕「よっ」
電「よぉ〜」
來「いつ帰るか解らんから」
夕・電「いつものことだろ」


こ〜んな感じの毎日である。



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真夏


街路を歩く三人


夕「あっち〜な〜」
來「ああ、暑い;」
夕「ふぅ〜・・・にしても;」


うしろでは真夏でもマフラーをしている電龍王
しなければいけないらしいのだが・・・


夕「電、大丈夫か?;」
電「はは、大丈夫だと思うか?・・・・バタ!」
來・夕「でーーーーん!!!」
夕「しゃあない。裏町に行くか。あそこなら影が多いし」


來は電を担ぎながら


來「ああ、」


と言った。



裏町


夕「此処なら少しは大丈夫だろ、電」
電「うn」
???1「ヤッホーイ!!」
三人「ん?」


三人の頭上から威勢のいい声が。
そしてその声の主は三人の横に、着地・・・・「どん!!」

と言うより落下してきた。


???1「いててててて〜〜〜〜;ん?。よお」
三人「なんだ、トーマスか・・・」
トー「ちょ!!反応薄!!!」


落ちて来たのは馬鹿にいつもいつも元気なトーマス
水色に少々つり目
真っ赤なハチマキが特徴とう目印
そして向こう側から声が


黒組員1「まちやがれーーー!!」
黒組員2「逃がすなーー!!」
黒組員3「追え〜!!」
トー「やべ!ひっついなー;ああ、またな」
三人『できることならせめて普通の時な』


身軽に建物の間を通り、あっという間にいなくなったトーマス
街の色々なとこに行っている彼にしかできないだろう。


來「・・・俺らもやばいんじゃね?一応表の住人だし;」
夕「ああ、それもソウカ。ドンマイ電、表にGOだ!」
電「えぇぇぇぇぇぇ〜〜!!・・・しょうがないかorz」



表通り


電「死んじゃうよぉ〜」
來・夕「我慢しろ。にしても暑い・・・」